オリジナルな魅力を生み出す先週から完全にシリーズ化しています。スタートは3月25日の日記から。 初めての方はそこから順番に読まれることをお薦めします。 さて、今日もキーワードの確認から入りましょう。 キーワードは”オリジナリティ””ONLY1””自己改革””農夫商人と狩人商人”。 そして、昨日は”本来の自分”と言う言葉が出てきました。 本来の自分、と言うとちょっと抽象的ですね。 正確にいうと「自分の資質を軸に自分の経験を組み合わせることで元々持っている”自分らしさ”を表現できる」と言っていいかもしれません。 優しさや強さ、お節介、几帳面、スケベ、その他諸々。 人は多面的な資質を心の中にもっていますが、その多面的な資質と自分がこれまで経験してきたことを組み合わせることでよりオリジナルな魅力を得ることが出来ます。 例えばある喫茶店のマスターがいます。 その人は珈琲に対して徹底的にこだわりを持っています。 そのこだわりだけを軸に 「珈琲にこだわりのある喫茶店」 というキャッチフレーズを使っても、なんだか魅力に乏しい。 でも、その人が優しくてちょっとスケベな人だったら 「ちょっとスケベだけど面倒見が良くて優しいマスターが徹底的にこだわって作った珈琲を飲ませてくれる店」 と書くと、凄く魅力が増えますね。 (ちなみにこのマスターは私のことじゃありませんよ(笑)) 魅力やオリジナリティを生み出すと言うことはこういう作業なんです。 そして、その特徴の1つ1つはその人の資質であれ、経験であれ、本来的に自分が持っている物を使っています。 (というか自分が持っているものしか使えませんね) 自分の魅力が乏しいからと言って外から何かを持ってくることは出来ません。 自分の中から引き出す。 これが私の言う”本来の自分に戻る” と言うことなんです。 そして、本来の自分に戻ることでオリジナリティを生み出すには、あるパターンを踏む必要があります。 このパターンは、かなり強力なんですね。 実は昨日書いたエンジェライトさんのセラピーもこのパターンを人為的に演出するものです。 明日はそのことについて書きましょう。 ジャンル別一覧
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